2020年にわたしがプレイしたゲームのまとめ Steam 4~12月編
ただただわたしが語りたいゲームを語るやつのSteam編の後半。
まずは前半から読んでいただけるとうれしいです◝( ´ω´ )◟
4月
One Step From Eden
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ロックマンエグゼシリーズの影響を受けた、2Dアクション要素の強いローグライクカードゲーム(いわゆるStS系)。
わたしはNintendoSwitch版をプレイしていましたが、Steam版と大きな差はないためここで紹介します。これから購入するならmodと最新パッチを適用でき、処理の軽いSteam版がおすすめ。
戦闘マスを攻略する度に手に入るスペル(すなわちカード)の効果を引き出し、Edenへと続く道に立ちふさがる敵たちを効率的に処理して進んでいくことが求められます。
上手く操作できれば敵からの攻撃を全て避けきることができるため、よくある一人用ターン制カードゲームと異なり、ビルド構築が遅れてしまっても操作スキルで切り抜けられるのが本作の特徴です。
一方でHP回復の手段が限られていたり、敵の強さや頭数のインフレが激しかったりと、クリアの難易度を上げる要素も多め。
プレイの度に0から育てなければならないデッキの強さと、プレイヤーに蓄積される知識・経験とが同時に求められるゲームデザインはかなり好みでした。
あと性格の悪いコンボがたくさんあって性格の悪い笑いが出る。
Edenを目指す際に選択するキャラクターや道中で拾えるスペルはどれも個性的な上、"○○を使わなきゃ勝てない!"という強制もないため、プレイヤーによってあそび方に幅が出やすいのかな、と思います。
自分らしい攻略ができるゲームを好む方におすすめです。
難易度高めのゲームとして知られていましたが、2020/12のアップデートで"エンジェルモード"というビギナー向けの設定が追加されたらしいので、以前よりも気軽に挑戦できる作品になりました。
5月
Rabi-Ribi
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ビジュアルのかわいらしさに反して凶悪な難易度を持つメトロイドヴァニア系2D弾幕アクション。
他の作品に例えるならば、某鏡の大迷宮をめちゃくちゃシビアにした感じ。
わたしのプレイした易しめのモード基準で難易度を星3にしてますが、上位モードでしか獲れない実績やボスキャラノーダメージ撃破が求められる実績がわんさかあるので、全解除を目指すのであれば星4.5は下らないと思われます。
かわいいキャラを操作するゲームを欲している方に強くおすすめ。
とても有名なタイトルなので、豊富にあるプレイ動画が購入の際の参考になるはずです。
Spring Falls
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六角形のパネルで構成された地形を変形させて水の流れを作り、草花を育てよう!という趣旨の癒し系パズルゲーム。
グラフィックと音響の質が高く、そこそこの難易度とボリュームなので、息抜きにちょうど良いかなーと思います。
6月
Helltaker
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2020年5月に公開されたばかりの無料の作品。
悪魔っ娘ハーレムを築くべく地獄へと向かった男を操作し、指定された手数以内にヒロインの元へ到達させる、という趣旨のパズルゲームです。
わたしはプレイ後に知りましたが、ヒロインたちのファンアートが全世界で描かれているほどキャラ人気があるらしい。
サクっとあそべるので暇なときに是非。
Hitman GO: Definitive Edition
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Hitmanというステルス暗殺アクションゲームを元にしたらしいボードゲームっぽいパズル。
難易度低すぎて途中で投げちゃった。
ミニチュアめいたデザインは好きです。
7月
ありません(´ . .̫ . `)
8月
OBDUCTION
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テストプレイ程度だけしてほったらかしのやつ。
PCスペックが足りてなくて常にカクカク気味なのが三半規管に悪かった。
PC新調したらやろうかな
Mini Metro
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大都市に地下鉄を効率よく引いて、駅から乗客が溢れないようにコントロールするシミュレーション系パズル。
プレイした感触としては落ち物系パズルのエンドレスモードと似たものを感じました。
自分で引いた路線を小さい列車が走っていくのを眺めているだけでなんだか満たされる、そんなゲームです。
ゲーム性は楽しめた反面、忙しいのが苦手なわたしには不向きだなーと感じさせられました…。
9月
TRI: Of Friendship and Madness
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三角形の足場を生成して進んでいく3Dアクションパズルゲーム。
既存の足場と足場の間を渡る橋のように扱えるほか、壁や天井に生成することでその三角を地面とするように重力の向きを変えることができます。
とてもユニークなゲーム性ですが、重力の向きが変わりまくる以上、三半規管へのダメージを無視することはできません。
残念ながら、複数日に分けて4時間弱プレイしたところであきらめました。
レビューを見る限り、一般的な3Dゲームに耐性がある方でも酔ってしまう場合が多いようです。
10月
ありません(´ . .̫ . `)
11月
Pictopix
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誰もが知ってる推理系穴埋めパズル(ピクロス,イラストロジック,お絵かきロジックとか名称はいろいろ)を干からびるまであそべるやつ。
「何にも邪魔されず、ひたすら作業的にパズルを解き続けられる」という単純さが売りの作品なので、まあまあ人を選ぶと思われます。
後半になると盤面がウィンドウいっぱいに広がり、手を止めず解き続けても1時間以上かかるパズルばかりになるので、途中セーブ機能が苦手なわたしにはスタミナに余裕があるときしかあそべないのがネック…
Snakebird
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謎の生物"Snakebird"を操作し、画面内のフルーツを食べつくしてゴールへ向かおう!という2Dパズルゲーム。
わたしの一番好きなパズルゲーム(BABA is YOU)が制作にあたって参考にした作品の一つと聞いて大きな期待とともにプレイしましたが、そのハードルを3段ジャンプで華麗に飛び越えていきました。
<良かった点>
- PVを見れば誰でもすぐ理解できるであろうシンプルなゲーム性
- 必要なオブジェクト以外を配置しないすっきりとしたレベルデザイン
- 画面のシンプルさからは想像できないほど高く、洗練された難易度
- 直線的ではなく、複数のステージを行き来しながら上達できるゲームデザイン
- とぼけた顔のキャラクターたち
- パズルの邪魔はしないものの、しっかりと主張するBGM(特にSpace mazeという☆ステージのBGM)
個人的な評価点を箇条書きしたところで、これらの性質はBABA is YOUにも共通してるよなーと気が付き驚いています。
きっとBABAの開発はゲームの長所を抽出するのが上手なんだろうな。あっちについての記事もそのうち書きたいです。
正直、この作品について書きたくて本記事を執筆しました。
まだまだ書き足りないという気持ちもありますが、実プレイ体験の衝撃を1割も言語化できる気がしないのでここまでにしておきます。
2020年最推しのゲームなので、PVだけでも見ていただけるとわたしはうれしい。
12月
Slay the Spire
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"StS系"というジャンルを築き上げたローグライクカードゲームの超有名タイトル。4月にプレイしてドハマりしたOne Step From Edenと比較されることが多かったので今更ながらあそんでました。
おすすめしたい作品ではありますが、初見殺し要素が多めで、トライ&エラーの積み重ねによりゲーム性を把握していく過程はかなりしんどかったです。あと敵のデザインもかなり初見殺し気味(気持ち悪さ的な意味で)。
知識が増えてくると、敵の行動を予測したり、カード同士の連携を活かしたりできるようになって攻略が加速度的に楽になるので、プレイ回数を重ねるにつれてゲームを楽しむ余裕ができる作りになってます。
初期キャラ(アイアンクラッド)でプレイしていた頃は楽しみ方に気付いていなかったのもあって「この作品、過大評価では?」とも感じていましたが、2キャラ目のサイレントと最後に解禁されたウォッチャーの性能がかなりツボで、やり込むほどにのめり込んでいきました。
現状全キャラクリア&ウォッチャー心臓撃破までしかできてないのが満足いかないので、時間作ってアセンション1以降やりたいな。
Wordle
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アルファベットの行列から条件を満たす英単語を見つける英語圏プレイヤー向けパズル。
"英語圏プレイヤー向け"パズル。
日本語でのレビュー0件。
語学弱者を自覚しているのになぜこの作品に挑戦しようと思ってしまったのでしょうか。
現状のわたしには攻略不可能です\( ¨̮ )/⚐゙
結び
以上、2020年にプレイしたSteamゲームのまとめでした。
本記事がみなさまの積みゲーライブラリにさらなる発展をもたらすことを願っております。
他プラットフォームでプレイした作品についても近いうちに執筆予定なので、よろしければそちらもご覧ください。
実は初めてのブログ執筆なのでやたらと神経すり減らしながら書いてました。慣れていきたい。
またねヽ(・ω・)ノ